2019-01-29 ただの傍観者 終電待ちをしている駅のホームで フラフラ歩く1人の男の人がいた その男の人後ろのには 駅員さんがいるけど それでも、もしかしたら 線路の中に落ちてしまう。 そういう状況だけど僕はそれを ただ見ているだけだった 結局、駅員さんが声をかけて 何事もなく終電が来て その終電に乗って帰った 何事もなかったのかもしれないけど 紛れもなくあの瞬間では 僕はただの傍観者だった このまま何日か過ごしたら 忘れてしまうことかもしれない でも今日はなぜか 心に引っかかってしまうんだ